【喫煙者必見】禁煙してようやく気付いた、タバコが他の人に与える悪い印象とは?
禁煙生活が10日を超えました。ある日は友人の結婚式、またある日は仕事で出張など、色々なスケジュールをタバコ無しで過ごして行く中で、タバコを吸わない人が、喫煙者にどのような印象を持っているのかが見えてきました。それらを紹介していきます。
これを読むと、あなたも禁煙する意欲が湧くはずです。あるいは禁煙を今すぐには出来なくても、タバコを吸う時の最低限のマナーや、吸わない人への配慮が大切だと気付くことができます。
喫煙者は、多かれ少なかれ非喫煙者に迷惑をかけている!
タバコを吸うのが当たり前になっていた時には深く考えていませんでしたが、喫煙という行為は、タバコを吸わない人からするとどうしても迷惑な行為と言わざるを得ません。飲み会の席、食事の時、あるいは街を歩いている時。隣にいる人は何も言わないだけで、気分を害しているかも知れません。私自身が吸わない側に回って、ようやくそれに気付くことができました。いくつか例を挙げてみましょう。喫煙者の皆さんにも思い当たる節があるはずです。
喫煙が他者に与える影響を真剣に考える
それでは、実際に喫煙がどのように他者に悪影響を与えているか、見ていきましょう。恐らく「そんなこと分かっているよ」という喫煙者も多いと思います。ただ、もし自分がタバコを吸わない人だったとしたら、以下のような迷惑を毎日のように被ることになるという事実を受け止めることが大切です。
是非喫煙者の方にも、改めてタバコとの付き合い方を考えるきっかけにしていただければ幸いです。
1.他者の「健康」を奪っている
当然ご存知の事と思いますが、タバコを吸った際に漂う煙「副流煙」にも、有害物質が多く含まれています。ある研究では「主流煙」よりも「副流煙」の方が、発がん性物質が多く含まれているとされています。
分煙が進んできているとは言え、今なお居酒屋などでは、テーブルに灰皿が用意されている席がほとんどです。隣に座る友人は、「どうぞ吸ってください」と笑顔で言ってくれるかも知れません。しかし、その好意に甘えてタバコを吸うと、その友人の健康を奪うことに繋がってしまいます。自分のニコチン依存が原因で、他者の肺や血液までも汚してしまうということを、喫煙者は重く受け止めるべきです。
2.他者の「時間」を奪っている
例えば友人と街を歩いていて喫煙所を見つけたら、「ちょっと一服してくる」と言って友人を置いてタバコを吸いに言ったことがある人は多いはずです。タバコにかかる時間はほんの数分かも知れませんが、吸わない人はその間、当然待たされることになります。タバコは本来、身体にとって全く必要のない、むしろ有害なもの。そんなもののために貴重な時間を奪われるのは誰だって嬉しいはずがありません。
友人は「いいよ、ゆっくり吸ってきて」と優しく言ってくれるかも知れませんが、その人の行動をストップさせてまでタバコを吸うことが、果たして好意的に思われているでしょうか?
タバコは、他者の貴重な時間を奪ってしまうこともあるのです。
3.他者の「気分」を奪っている
紙タバコであれ電子タバコであれ、タバコには必ず「ニオイ」が付きまといます。吸わない人からすると、この臭いは相当嫌なものです。中には、タバコの臭いを嗅ぐと気分が悪くなったり、頭痛や吐き気を催したりする人もいます。
問題は、喫煙者はタバコの臭いに鈍感になっていることです。例えば、友人とドライブしていて、サービスエリアで休憩をする時。車の中では吸えないタバコを、喫煙所に駆け込んで吸う人も多いです。一服をしてそのまま車に戻れば、車内にタバコの嫌な臭いが漂います。吸った本人は気にならなくても、吸わない人は必ずその臭いに気付きます。また、手を洗い、うがいをしたとしても、服にこびりついた臭いは相当なものです。皆言わないだけで確実に嫌な気分になっています。
3-2 「無臭」ならOKとは言えない!
中には、「無臭」の電子タバコも存在します。これなら人に迷惑をかけない、気分を損ねることはないと考えている方も多いです。私も当時はそうでした。しかし、それは違います。タバコを吸わない人から言わせれば、「他人の吐いた息が、色付きで目の前を漂う」という事実は変わらないからです。しかもそれが有毒なものと分かっているので、気分の良いものではないに決まっています。
このようにタバコが、他者の「気分」を損ねています。
タバコは自分だけでなく、他人も痛めつけてしまう
分かっているつもりでも、喫煙者のうちには見えてこなかった「タバコの害」が、禁煙してようやく見えてきました。
タバコで他者に迷惑をかけない唯一の方法は、禁煙することです。どんなに気を使って喫煙したとしても、吸わないことの方が他者のためになります。
なかなかタバコを辞められないという人も、これまで目を瞑ってきたマナーをもっと意識することが必要です。それが、仕方なくタバコを吸う場合の最低条件だということを忘れてはいけません。自分の身体を痛めつけている上に、他者にも迷惑をかけていることを深く自覚すれば、自ずと行動が変わるはずです。
「タバコを吸いたい」と思ったら、すぐどこでも火を点けるのではなく、その前に一旦、吸わない人の身になって考えていただくだけでも良いと思います。
吸わない人への配慮をしながらタバコと付き合うようにしましょう!
そして、是非禁煙をして、「奪う側」から卒業しましょう!!
禁煙すればあなたも必ず分かります!
喫煙者の人から言わせれば耳の痛い、あるいは気分の悪い記事だったかもしれません。「そんなこと分かってんだよ!うるさい!」という声が聞こえるような気がします(笑)
しかし、吸わない人、つまり「奪われる人」は、必ず喫煙者の皆さんに対して上記のようなマイナスイメージを抱えています。
この記事を読み、より多くの人が禁煙に興味を持っていただけたら幸いです。
今では「禁煙」に関する様々なアイテムが売られています。今吸っているタバコを、これらに変えるだけでも、依存を抜け出すきっかけになるかも知れません。是非とも、購入を検討いただければ嬉しいです。
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人のために、ほんの少しだけでも自分の欲を抑えられる人間になっていきましょう!
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