【月1万円節約】月のお小遣い2万円の私が実践する節約術
毎月、自由に使えるお金が1万円だけでも増えたら・・・
半年貯めれば6万円。国内旅行に行けます!
1年貯めれば12万円。海外旅行に行けます!
今日は、月のお小遣いがわずか2万円のリーマンパパである私が、「自由に使えるお金」を捻出するために実践している節約術を紹介します。
まずは「稼ぐ」ことより、「使わない」こと!
お金がほしい!と嘆く人の多くは、
「もっと仕事を頑張って稼がなきゃ・・・」
という気持ちを持つことが多いようです。
もちろん、給料が増えたり、副収入を得たりすれば、それだけお金に余裕が生まれます。
でも、「お金を無駄に使い過ぎる」生活を正さなければ、結局ジリ貧です。
あるお金は全て使う、という習慣を持っている人は絶対にお金持ちにはなれません。
なのでまずは、「稼いでお金を増やす」ことの前に、「使わずお金を残す」方に集中してみてはいかがでしょうか?
超簡単なこと!不要な出資を減らす節約術
私がやっている節約に、難しいことは1つもありません。
お金を払えば何でも手に入る「便利な時代」だからこそ、
「お金の使い方を見直してみた」だけです。
具体的には、「◯◯しない」ようにすることを、いくつか実践するだけ。
この「◯◯」に共通するのは、
「よくよく考えると、不要なもの」
なのです。
そのため、「それにお金を使わなくても問題なく生きていけること」に絞って出費を抑えているんです。
それでは、私が実践している節約術をいくつか紹介します。
コンビニに入らない
これは超基本です!
コンビニは非常に便利です。
でも、コンビニに行くと、つい「買う予定じゃなかったもの」も買ってしまいませんか?
例えば、今夜飲むビールを1缶買おうとコンビニに行けば、必ずおつまみや、雑誌などにも目が行き、ついカゴに入れてしまいますよね。
これがコンビニの「作戦」です。だからこそ、「便利」なんですね。
コンビニに入ると、数多くの誘惑に襲われて、本来必要のないものまで買ってしまいます。
なので、私はコンビニには極力行かないようにしています。
「嗜好品」は1種類に絞る
コーヒーを飲む、タバコを吸う、酒も飲む、パチンコもする・・・という人は
これらを一切やらない人と比べて、年間50万円くらい「嗜好品だけ」でお金を消費しています。
せめて、嗜好品は1種類に絞るべきです。
私はもうタバコを辞めて1ヶ月半が経ちます。
毎日500円使っていたのが浮いたと考えれば、それだけで月15000円の節約です。
これはとんでもないことですよね。
「嗜好品」にばかりお金をかけているのが、最も無駄遣いであることが身をもって体験できました。
少しでも、嗜好品への出費を減らしていくことが、節約のためには重要です。
行きたくもない「飲み会」は断る
例えば1回の飲み会代が5000円だとします。
私で言えば月に1回、友人との飲み会。これは私が心から楽しみにしているイベントなので、出費は仕方のないことだと思っています。
しかし、会社や地区などの「付き合いの飲み会」。これに、5000円を払う価値は私には感じられませんでした。
そのため、誘われた時に「行きたくない」と少しでも思ったら、私は即座に断るようにしています。
付き合いが悪いと思われているかも知れません。
でも、私にとってはそれは「関係ないこと」です。
月1回、この飲み会を断るだけで、5000円の節約です。
私はこの5000円で、家族を連れて外食に行ったり、新しいゴルフクラブ資金の足しにしたり、貯金して来年温泉旅館へ出かける方を選びます。
「飲み会を断る」については、こちらの記事に詳しく書いてありますので良ければどうぞ。
「不要な出資」は山ほど存在する
私が実践するものの他にも、「本来お金を使わなくても良い場面」はたくさん存在すると思います。
最も大切なのは、
「これにお金を払う価値はあるのか?」と、出費の前に立ち止まって考えることです。
その癖が付けば、月の終わりにお金が足りない・・・という状況は無くなります。
巨大な金額を稼ぐ大企業の社長も、多くが自然に「無駄な出費をしない」ことを心がけているそうです。
いくら稼いでも、使ってしまっては意味がないことを、お金持ちになっても理解して実践できている人が、息の長い資産家になるのではないでしょうか?
私たちのような「庶民」も、そのようなマインドで普段からお財布の紐を固くしておきたいですね!
お金は「稼ぐ」前に、「減らさない」こと。
是非実践してみてください。