テレさん@ド田舎パパの雑記ブログ

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統計学を独学で!ゼロから始める際におすすめの書籍を紹介

 

 

 統計学勉強したけど、少し理解するまでにずいぶん遠回りしてしまった。

独学で学びたい、という方へ、おすすめの書籍を紹介します。数学が苦手な方や、統計学が何をしている学問なのか知りたい方は、まずはこれらの書籍から勉強をスタートすることが近道になります。

 

 

統計学の需要が高まり続けている

現代社会で、統計学というものの重要性がどんどん高まってきています。

ビジネスのシーンでも、統計学を用いて今後の市場の展開を予測したり、統計学的予測に基づいて新しい事業を展開したりしております。

特に医学においては、

「この治療法にはある病気に対して一定の治療効果がある」

「この薬にはこのような病気を予防する効果がある」

などの新しい発見は、ほとんどこの統計学を用いて分析され、実証されたものであるといいます。

何万人もの人の命にかかわることなので、何よりも「根拠」が重要視されるということですね。

 

 統計学的に、どう行動するのが最もいい結果を出せるのかを研究し、企業や個人におつたえしていくことで生計を立てる人や、統計学的研究を専門的に行う部署を置いている企業も増えてきていますね。

 

それだけ統計学が今の社会に、気づかないところでも根付いているということだと思います。

 

2年かけ、ようやく統計学の基礎を知れた 

さて、そんな統計学に興味を持ち、独学で勉強してみようと思い立ったのが約2年前。

現在の進捗状況ですが、

「まあ、なんとなーく統計学がどういうものかわかって、簡単な統計分析ができるようになった」

くらいですw

 

誰か詳しい人に教えてもらえればより効率よく学べるのでしょうが、

ド田舎にはそんな方はいませんw

 

私の地頭の悪さとか、覚えの悪さとか、他にもやりたいことがあったりだとか、色々理由(言い訳ですねw)はありますが、2年で入門編をようやくマスターしたくらいです。

 

これから勉強してみようと思う方、これだけは言えます。

けっこう、難しいですw

 

初めて学ぶ人こそ、参考書選びが重要! 

特に私のような文系人間で、難しい数列を見るだけで蕁麻疹がでちゃう!みたいな人は余計に苦労すると思います。

いわゆる入門書と書かれた参考書を読んでも、理数系の大学で取り扱うレベルの数式は当たり前に出てきます。

「難しい数式も、この式が何を求めているものかの説明が詳しく書いてあるので安心!」

多くの入門書がこんな感じで新しく学ぼうとする人に力を貸してくれようとしてますが、

 

はっきりいって説明されても分からないことのほうが多いですw

 

 

入門書を買っては途中で挫折して読むのをやめ、また買ってはやめ、の繰り返しでなかなか思うように勉強が捗りませんでした・・・。

 

それからは、本当の本当に予備知識なしで統計学を学べるテキスト探しに時間を費やすことになります。

 

ド素人が統計学を学ぶ際におすすめの本

思えば、最初にこれを調べてから参考書購入に踏み出すべきでしたw

 

20冊以上参考書を買って、そのうち私のようなおバカでもしっかり理解して読み終えることができたのは2冊です!

 

 

1冊目

完全独習統計学入門 [ 小島寛之 ]

価格:1,944円
(2019/1/21 13:57時点)
感想(42件)

この本はまさに、「おバカが一人で統計学の基礎を知る」ための本です。

難しい数式は出てきません。最低でも高校生までで見たことのある数学のお勉強の部分のみを使って、わかりやすく書いてあります。

 

この本のゴールは、「最短距離で統計学をある程度使いこなせるようになる」になります。

 

なので、統計学を仕事にしたい!と本気で挑む人にはやや物足りない内容かもしれません。

でも逆に言うと、私のように趣味レベルで学びたい人には是非ともおすすめしたい1冊です。

 

この本を読み終えてからなら、他の入門書の内容も少しずつ理解できるようになってきます。

 

 

2冊目

【中古】 統計学が最強の学問である データ社会を生き抜くための武器と教養 /西内啓【著】 【中古】afb

価格:498円
(2019/1/21 14:02時点)
感想(2件)

 「統計学が最強の学問である」

題名がかっこいい・・・w

この本は、多くの人が1冊目に読むべき本としておすすめしているものですね。

私としては、上の「完全独習統計学入門」を読み終えてからのほうがより理解できると思います。

 

内容としては、ざっくり

「何のために統計学があるのか」

「なぜ統計学を勉強する必要があるのか」

こういったことを実例を交えて教えてくれるものです。

 

単純に読み物として読めるので、ハードルが低いこともおすすめする理由です。

 

 

この2冊を読むとできるようになること

この2冊を読むと、

統計学ってこういうことに使えるんだ!」

というところにまず到達できて、

 

統計学を使ってあれを分析してみたい!」

統計学で分析すればあの疑問が解決するんじゃないか?」

 

というように、実際に統計学を日常生活に取り入れることができるようになります。

 

 

結局、実際に何かのデータを用意して、統計学を使って分析してみることが一番の勉強法ですし、やっていて本当に楽しくなります。

 

 

せっかく興味を持ったのに挫折してはもったいない!

是非一緒に統計学はじめましょう!