テレさん@ド田舎パパの雑記ブログ

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成功者の睡眠時間が短い理由とは?3時間睡眠を20年続ける社長に聞いてみた

 

 

短時間の睡眠をする個人事業主

成功者の多くが、ショートスリーパーであることが知られています。その理由は何なのでしょうか?実際に話を聞いてきました!



ショートスリーパー」と呼ばれる、他者と比較して短い睡眠時間で生活できる人がいます。私もそれに憧れて、少しずつ睡眠の習慣を変えています。

先日、年収が億を超える社長さんと食事に行かせていただく機会がありました。その社長はなんと、1日3時間睡眠を20年近く続けているそうです。それを身に付けたコツは何なのでしょうか?

また、いわゆる「成功者」と呼ばれる人は、睡眠時間が短くなる傾向があると言います。その理由は何なのか?私達とは何が違うのか?徹底的に質問してきて、意外な事実を知ることができたので紹介します!

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質問① なぜ、3時間睡眠になったのか?

 

社長も当然、初めからショートスリーパーだったわけではありません。どのようにして3時間睡眠の生活に変わったかというと、単に仕事に追われて、必死に頑張っているうちに睡眠時間が短くなり、気付いたら3時間くらいに落ち着いていたというのが理由のようです。

成功者は時間を有意義に活用するとよく言いますが、これは睡眠時間を敢えて削り、その分活発に働こうとする姿勢のことを指していると思っていました。事実そういう人もいますが、社長のようにいつの間にかショートスリーパーになっていた、身体がいつからか短時間睡眠に慣れていた、というパターンも結構よくあるそうです。

ただ、今は仕事も軌道に乗り、寝る間を惜しんでまで働く必要はなくなったそうです。それでも、習慣になっている3時間睡眠を今でも続け、人よりも読書や食事、趣味など自分の時間を多く過ごすようにしているとのことです。

 

 

質問② 日中、眠くなることは無いのか?

 

私も睡眠時間を削るトレーニングをしていますが、身体は正直なもので、眠る時間が短くなった分、昼食後などに非常に眠くなります。社長もそのようなことがあるのか聞いたところ、なんと「眠くなることはほとんどない」という回答でした。そして、その理由が非常に心に響くものでした。

社長曰く、「つまらない」「楽しくない」「やりがいがない」ことをやっているから眠くなるのであって、日常生活の中で退屈だと感じる時間を過ごさないように生きられれば、眠くなっている暇などないとのこと。

そして、そんなステキな生活をするために1番手っ取り早いのは、「人に使われる働き方ではなく、人を使う働き方をすること」だと言います。つまり、会社員ではなく、起業したり事業主になるのが、退屈な生活を脱却する近道だということです。

言われてみればその通りです。「仕事」というと、どうしても面倒なものだと捉えがち。それは人に使われているからです。逆に、起業をして自分の努力が全て自分の利益になる生き方の方が、同じ仕事でもきっとやる気になるのでしょう。

 

 

質問③ そうは言っても、「たまには」ガッツリ寝ることもあるでしょ?

 

この質問が最後の質問だったのですが、こちらへの返答が私の想像を遥かに超えたものでした。

質問②では、「寝ていたら勿体ない」と思えるような人生を送ることが大切で、そのためには人に使われる働き方はするべきではないという話をされました。同時に、起業して社長として生きるメリットを教えてもらいました。

しかし、この質問をした時の解答は、

「もちろんガッツリ寝ることもある。だけど、社長として成功している人の多くは、普段より多く眠ると、あるデメリットがあるので、意識して寝過ぎないようにしているはずだ」

というものでした。そのデメリットとは、

成功者は、寝過ぎると必ず悪夢を見てうなされる」ことだそうです。

必死に努力して掴んだ成功、それを失うことを成功者こそ心から恐れています。だからこそ、寝る間も惜しんで仕事をしたり、読書などで情報を得るための努力を続けています。それが、たまに長く寝てしまうと、「仕事が急に失敗し、転落人生を歩むことになる」という夢を見やすいんだそうです。

恐らく、長く寝ると普段より眠りが浅くなり、夢を見やすくなることが原因です。そのため、深い眠りを短時間とる睡眠の方が悪夢を見ずに済むので良いということでしょう。

それだけ、社長たちは潜在的に今の生活を失うことを恐れていることが多いということです。

 

 

ショートスリーパーは才能でもあり、努力の賜物でもあり、また自己防衛手段でもある

 

社長とお話をする中で、ショートスリーパーというものについて新しい発見をすることができました。

一部の成功者にショートスリーパーが多いのは、それだけ豊かな生活を送っていることの裏付けであるとともに、その暮らしを失うことを恐れる気持ちの表れでもあるということです。

私のような一般の会社員には、到底想像もつかないところで、睡眠というものと向き合っているのだと感じました。

 

皆さんは、毎日1時間、睡眠を削ってでも何かやりたい事はありますか?

まずはそれを見つけるところから、私たちも成功者に少しでも近づける努力が出来たらいいですね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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人は何故「うつ病」になってしまうのか?うつ病から見事に回復した友人と食事に行ってきました

 

 

 皆さんの周りには「うつ病」になってしまった人はいますか?

 私も、非常に仲良くしていた友人がうつ病になり、家からほとんど出られなくなり半年以上会えず、という経験をしました。それまでほぼ毎週のように顔を合わせ、くだらない話をしていた彼がなぜうつ病になってしまったのか?そしてどのような生活を送ってきて、その間どのような気持ちだったのか?

 見事にうつ病から回復して私とも会えるようになってくれたその友人から、実際に話を聞いてきました。

うつ病で家から出られなくなってしまった女性

なぜ人は「うつ病」になるのか?誰にでも起こりうる病気であることを理解し、自分の心と向き合うことが大切です

 

 



 

人は何故「うつ病」になってしまうのか?

 友人曰く、うつ病」は、誰にでも起こりうる病気であるそうです。事実、とても明るく、悩みとは無縁に見えた友人がうつ病になってしまったことからも、私達と全く無縁の病気ではなく、環境の変化や、気持ちの問題で誰にでもうつ病になる可能性はあるということです。

 では、人はどのような事がきっかけで、心が消耗し、「うつ病」と診断されるまでに至るのでしょうか。その友人の実話を基に考察していきましょう。

 

1.「悩み事」+「頑張ろうという気持ち」=「心の負担増」

 友人の場合、家庭生活に根本的な悩みがあったそうです。詳しく聞くのは避けましたが、妻との不仲や、子育ての苦労などが慢性的に悩みのタネになっていたとのこと。

 そのストレスを抱えつつ、仕事を続けている中で、いつの間にか心のバランスが崩れてしまったのです。

 家庭生活に悩みがあり、家でゆっくりと休養できない中で仕事をするのは非常に大変です。更に、仕事に対する向上心のある友人は、職場では悩みなど誰にも打ち明けず、周りに負けないようにがむしゃらに仕事に打ち込んでいたそうです。

 悩みを抱え、本音は「休みたい」「誰かに話を聞いてほしい」という中で、それでも「仕事を頑張らなきゃ」という気持ちで、板挟みになり続けた結果、心が破綻してしまったと友人は言います。

 

 

2.気付いた時には遅かった。幻覚と幻聴に悩まされる日々

 そうして少しずつ心を擦り減らしていった友人は、気付いた頃には既に「うつ病」の症状が始まっていたと振り返ります。

 具体的には、仕事中に聞こえるはずのない子供の泣き声が聞こえるところから始まって、その後自分の子供が職場にいるという幻覚が見えたそうです。

 恐らく、幻覚と幻聴は自分の悩みの種類によって様々なものを錯覚します。友人の場合、家での子供の泣き声がノイローゼ気味になっていたところ、それが職場でも聞こえるようになってしまったようです。

 「これは幻覚、幻聴だ。本当はここに存在しないものだ」という理解が出来ていた友人は、まだ症状としては軽い方だったはずです。それでも、仕事に徐々に手がつかなくなり、同僚との会話も上手く出来ず、周りが様子がおかしいことに気付き、病院へ行った結果「うつ病」と診断されたそうです。

 何故そうなる前に病院へ行ったり、休んだりできなかったのか?それは友人の「自分にはうつ病なんて無縁のものだ」と思いたい気持ちと、何より「仕事は頑張らないといけない。周りに負けたくない」という、働く人間としての義務でもあり使命でもある部分への向上心が、友人の「つらい」という気持ちを押さえつけていたからだと言います。

 

3.唯一の心の柱である仕事を奪われてから「うつ病」の本当の恐ろしさが始まった

 「うつ病」と診断された友人は、そのまま療養休暇に入りました。この頃には、私にも全くLINEなどの連絡をくれなくなり、私が友人の異変を人づてに知ったのもこの頃だったと思います。

 友人の場合、仕事をしている時間だけが心の支えになっていたそうです。恐らく普通は仕事の中に悩みのタネがあり、家庭生活が心の支えになっている人が多いはず。友人は全く逆のパターンでした。

 何にしろ、「心の支え」が無くなると、それからは「うつ病」にどんどん心を蝕まれていくそうです。ずっと家にいて、何も出来ない。何もする気にならない。だけど、このままじゃいけないという気持ちだけはある。非常にもどかしい気持ちで約1ヶ月間、家のソファでじっと座っているだけの生活が続いたそうです。

 

4.うつ病が原因で「自殺」する人は、無意識で死ぬための行動をする

 結論から言うと、友人も一度睡眠薬過量摂取による自殺未遂をしたそうです。恐ろしいのは、「死んでしまいたい」と思っているうちは行動しないでいたのに、いつからかそんな気持ちも消えた頃、無意識のうちにタンスの中の掃除をしたり、要らない服を捨てたりという身辺整理をして、そのあと無意識のまま、睡眠薬を大量に飲んで意識を失ったそうです。

 友人は、「本当に自殺する人は、死のうという自覚もなく、いつの間にか死んでいる」と言います。うつ病が重症化すると、「死ぬ」ということすらも頭から抜け落ちてしまうことも、うつ病の恐ろしさです。

 たまたま友人の母親が近くにおり、すぐに救急車を呼んで助かったのが幸いしました。

 目が覚めた友人は、睡眠薬を大量に飲んだこともほとんど覚えていなかったそうです。

 

 

うつ病からは完全には抜け出せない。薬に頼る生活

 今では友人は見事に回復し、仕事にも復職し、私とも笑顔で会ってくれるようになりました。上記の自殺未遂から目が覚めて、一度死んだ」という事実が逆に気持ちを楽にしてくれたそうです。生きていることを幸せに感じ、もう一度やってみようというポジティブな気持ちが少しずつ芽生えてきたのだと友人は言います。

 しかし、恐らく完全にうつ病を乗り越えることはできないとも言いました。今は、薬を飲んでいれば心が落ち着いていますが、もし薬を絶ったらどうなるか分からないという不安が常にあるそうです。

 「うつ病」という病気は脳の病気です。誰にでもなり得るという点では、どんな病気よりも恐ろしいと言えます。また、一度うつ病になってしまうと、どうしても完全には戻ってこれないことが多いです。それでも今元気に生きている友人は本当にすごい。心の強さが彼に笑顔を取り戻してくれたのだと思います。

 

 

うつ病」にならないためには「逃げる」ことを許容することだ

 うつ病は「その人のメンタルの弱さが原因」だという人がいますが、必ずしもそうではありません。もともと心が強く、我慢できる人だからこそ、うつ病になるケースもあるはずです。

 友人は、決して心が弱い人間ではありません。誰にでも優しく、弱音を吐かず、そして何より毎日面白いことを笑って話すような人でも、「我慢強さ」が災いしてうつ病になってしまったことから、それは断言できます。

 「うつ病」にならないための唯一の方法は結局のところ、「逃げる」ことを許容することだと感じます。

 人それぞれ生活の中で悩みやストレスがあります。でも、守るべきものや世間体があるために、「逃げる」ことができず「我慢」して皆が生きています。

 そうして積み重なったストレスが、「うつ病」のトリガーになることを理解して、そうなる前にそのストレスから「逃げる」ことが大切です。

 人は死んだら終わりです。逆に言えば、生きているだけで、どんな生き方でも最悪ではない。このように考えられれば、「逃げる」自分のことも許せるかもしれません。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

「パワハラ」「嫌味な上司」への対処法!若手職員は「良い子」を演じるな!

 

 

 皆さんの職場にもパワハラ」をしてくる上司や、口うるさい上司というのは必ず存在すると思います。私も、入社したての頃は毎日のように上司に叱られました。ある上司には無視をされたり、仕事を奪われたり、陰口を叩かれたり。出勤するのが心底嫌になる時期もありました。

 しかし、5年目を迎えた今、私に説教をしてきたり、口うるさく怒ってくる人はいません。私にとっての「嫌な上司」は、一人もいなくなりました。

 決してミスをしなくなったわけではなく、相変わらず私は仕事ができないタイプの人間です。口うるさかった上司も私の隣で変わらず仕事をしています。仕事の環境は変わらないまま、たった一つのある「心がけ」を実践しただけで、職場での私の立ち位置を大きく改善することができました。

 職場環境・人間関係に悩む方に是非参考にしていただきたいので、簡単に記事にまとめたいと思います。

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良かれと思って過剰な教育をしてくる上司はどこにでもいます。自分の神経をすり減らさないためには、職場での安全な立ち位置を確立することが大切です。

 

 

 

パワハラや行き過ぎた指導はどの世界にも未だ存在する

 働き方改革など、職場環境改善の動きが活発になってきてはいるものの、残念ながらパワハラ・行き過ぎた指導というのは未だに数多く存在します。

 これは、現在の上司である30代後半から50代の職員が若手の頃、当たり前のように上司に説教をされ育てられてきたことが原因です。指導は厳しくするのが当然だと思い込んでいる人が多いのです。ひどい場合「若手は一度厳しい指導で心を折ってやらないと伸びない」と言う謎の理論を展開する人までいます。

 ひどい話ですが、昔はもっとパワハラが横行していたことを考えると仕方のないことにも思えます。それが当たり前だったのですから。若手がぬくぬくと楽しそうに仕事をしているのを、気に入らないと感じ説教をしてくる上司も多いのでしょう。

 この負の連鎖は、私たち今の20代が年を取り、上司になった時に改善出来ると信じることとして、問題はパワハラが当たり前になっている今の時代を、我々若手はどう生きるか、です。

 

 

パワハラされる若手と、パワハラされない若手の決定的な違い

今、上司からの説教が精神的にストレスになっている人は、その原因は何か?なぜ自分は叱られるのか?考えてみましょう。

  • 仕事ができないから
  • 仕事のスピードが遅いから
  • ミスが多いから
  • 一度教わったことが覚えられないから

 これらのことを思い浮かべた人は、残念ながら不正解です。

 正しく言えば、「間違いではないけど、正解でもない」というところです。

 よく考えてみれば、仕事の能力は自分より劣っているはずなのに、何故か上司に気に入られている若手っていますよね?同じミスをしても、一方はひどく叱られ、もう一方は軽いお小言のみ。こんなこともよくあります。つまり、パワハラをしてくる上司は、「仕事ができないという理由だけで説教をしてくるのではない」ということです。

 

私が実践しているたった一つの方法

 よく、パワハラとは無縁の楽しそうに仕事をする若手のことを「あいつは要領が良いから叱られない」と表現します。すなわち、自分が「要領の良い若手」になれば、パワハラを受ける可能性を下げることができるのです。

 私も、入社当時は「要領が悪い」若手でした。そのため上司からひどいパワハラや、行き過ぎた指導を受けてきました。しかし、今では私は上司から叱られることがほとんどなくなり、他の若手から羨ましいと言われるまでに環境を変化させることに成功しました!

 その方法として私が実践しているのはたった一つ「良い子を演じない」ことです。

 

 

「良い子を演じない」で働くとは?

 皆さんは、職場で「良い子」を演じていませんか?

 「仕事がデキると周りに思われたい」

 「仕事がデキない奴だと周りに思われたくない」

 このような気持ちを持って仕事に取り組んでいる人も多いのではないでしょうか?周りには同期入社したライバルがいて、年の近い上司がいて、その上に上司がいる。そんな環境の中で、自分を良く見せたいという色気をもって仕事に励んでいませんか?

 このような気持ちは、働く上で非常に重要な向上心です。しかし、上司からすれば「ミスが特に鼻に付く奴」の特徴でもあるのです。

 上司が特に説教したくなる部下の特徴としてこんなものがあります。

  • 「出来ます」「分かります」と言ったのに実際は出来ない/分からない
  • すぐに言い訳をする/人のせいにする
  • やる気は感じるのに、行動が伴わない

 これらは全て「良い子」ぶっている若手に共通しています。出来ないこと、分からないことを上司に悟られないために必死で取り繕っても、結局行動でバレてしまうのが一番上司は腹を立てます。また、良い子ぶってやる気があるように見せても、行動が伴わなければ意味がありません。最悪の場合、「仕事は出来ないけど、やる気はあるからコイツは指導すれば伸びる奴だ」などと、訳のわからない理屈を振りかざしては不要な説教をぶちまけてくる上司の格好の標的にされてしまいます。

 では、具体的に「良い子」を演じない働き方をするために具体的に必要なことを、私が実践したものからいくつか紹介します。

 

1.知ったかぶりを一切しないこと

 上記にも書いたように、言うことはいっちょ前だけど行動が伴わない若手が一番標的にされます。それを避けるには、知ったかぶりをしないことが大切です。

 「出来ません」「分かりません」と声に出して言うのは恥ずかしいですし、「そんなことも知らないのか」などと言ってくる上司もいます。しかし、後々のことを考えると確実に楽になります。後になって出来ないことが発覚した時には、確実に説教されます。それなら、その時に軽いジャブを食らっても、見栄を張らずに教わってから取り組んだほうが良いに決まっています。

 そもそも、分からないことを聞いているのに「そんなことも知らないのか」と最初に行ってくる上司のことは一切相手にする必要がありません。若手の能力不足は上司の責任ですから。それを放棄しておいて後から説教してくる上司は、あなただけでなく周りからも確実に嫌われています。放っておきましょう。

 また、「分かりません」「教えてください」を口癖に出来れば、それが出来るようになった時、上司に「成長した」と思わせることが可能になります。そうなれば、説教の対象から外れる可能性がぐっと高まります。

 

2.「すみません」じゃなく「ありがとうございます」と言うこと

 例えば上司にミスを指摘されたとき「すみません」と反射的に答えてしまっている人は多いのではないでしょうか?謝罪から入るのは日本人の癖であり、良いことでもあります。しかし、上司との関わり方で言えばマイナスに働くことが多いです。

 「良い子」を演じていると、勝手に「すみません」と口から出てしまいます

 「すみません」を口癖にしていると、「こいつは俺より下」であるという印象を強く持つ上司が出現します。事実役職は下なのですが、それ以上のあからさまな上下関係を勝手に構築されてしまいます。そうなると、「こいつには何を言っても良い」という上司によってパワハラがスタートしてしまいます。

 そこで、代わりに使うべき言葉は「ありがとう」です。本来、ミスを指摘するという行為は上司が部下にする当たり前の教育で、その人のためを思って行われるものです。なので、それに対する若手の返事は謝罪ではなく感謝であるのが当然です。それを、条件反射のように謝罪から入ってしまうと、上司の嫌味が増していくだけです。

 ものすごい剣幕で怒ってきた上司にも、「なるほど、ここが間違っているんですね。分かりました、ありがとうございます」と返事をしてみて下さい。必ず説教してくる頻度が減ります。この方法は、ただ単に説教する標的を探しているだけのバカな上司に最も有効です。

 

3.きれいごとや、丁寧な言葉を使い過ぎない

 「良い子」を演じていると、どうしても上司と接する中で口調が丁寧になり過ぎたり、本音を言えずきれいごとを並べてしまいがちです。これは、上司からすると「真面目」という印象と一緒に「何を言っても言い返してこない奴」という印象を持つきっかけになります。

 例えば出勤して隣にいる上司が、

「あー、今日は仕事めんどうくさいなあ」

などと言ってきたとしましょう。その時「良い子」は、

「そうですね、大変ですね」「頑張りましょう!」「お気持ち分かります」

とか。当たり障りのない答えをしがちです。

 私であれば

「くっそめんどいですねwやってられんw帰ろうかなーw」

 このくらいは当たり前に返します。ポイントは、「上司に同調しつつ、言ってきた以上の爆弾発言を平然と言いのける」ことです。

 パワハラに近い教育をしてくる上司も、それが美徳だと考えている上司も、会社員である以上「使われる側」の人間であることは一緒です。たまには気分が乗らない日や、面倒だと感じる日、そしてイライラしている日があります。そんな時にはけ口となるのが若手。若手いびりをする上司は、それ以上に会社に対してストレスを抱えている場合が多いです。例えば、さらに上の上司や、会社そのものに対して不満がある、とか。

 そこで、良い子ちゃんを演じているよりも、同調して「共通の敵」を作ってしまったほうが「こいつは俺の味方」だと思わせることができ、標的から外れやすくなります。また、敢えて汚い口調で会話をすることで、上司になめられ過ぎることを防ぐこともできます。

 あくまで「上司の愚痴に同調する」ことを忘れないでください。汚い口調で反論すれば、それはただの「生意気な奴」ですから(笑)

 

 

徐々に自分の「ポジション」を確立しよう!そして私たちも上司に・・・

 もちろん会社によっては、1年目や2年目は何をやっても怒られる場合もあります。それに耐えられず精神を病んでしまうくらいなら、さっさと退職して次の職場に行くことも正解です。ただ、上手く行動すれば、職場に必ず自分の安全なポジションが作れるようになります。

 私の実践した方法を参考に、「上司になめられない」若手を目指していきましょう。

 

 そして何より、私たち若手がいずれ「上司」になった時には、部下を突き放すような教育が正しいとされる、若手が楽しく働けない環境を変えていけるような人間になりましょう。

 私たちが変えていかないと、ずっと会社はこのまま。自分たちが受けたツラさを、次の世代には味合わせることのないような上司になりたいですね!

 

長文でしたが、最後までお読みくださりありがとうございました^^

 

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【朝起きれない人へ】1時間前出社を5年間続けている私が早起きのために実践した方法

 

皆さんは、朝起きるのがツラいと感じることはありますか?それは毎日ですか?寝るのが遅くなった時だけですか?目覚まし時計が鳴っても、なかなか布団からすぐに出られず、二度寝してしまって遅刻ギリギリ・・・こんな方もいるかもしれません。

私は、今の会社に就職してから5年間、遅刻は一度もなく、毎日必ず1時間前に出社しています朝起きてすぐに布団から出るためのコツを、いくつかお話しします。

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朝早くても快適に目が覚めて、布団からすぐに出られる生活。時間に追われることなく、有意義な朝の時間を過ごすことができます。

 

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朝起きるのは誰だってツラい!

気温の下がる冬は特に、朝布団から出るのがとてもツラく感じます。これは、恐らく全員が感じることだと思います。私も毎日、布団から出たくない気持ちと重たい体を強引に動かして起床しています。朝起きるのが億劫なのは、仕方のないことです。

眠さやツラさに負けて布団からなかなか出られず、ギリギリになって慌てて支度をして、朝食を食べる暇もなく家を出ている人も多いのではないかと思います。

 

少しの工夫で、ラクに布団から出られるようになる!

 朝起きる苦痛を味わいたくない、寝坊して時間に追われたくない・・・私はどうすれば朝必ずすぐに布団から出られるかを色々と試しました。その結果、効果があったものがいくつかあり、そのおかげで今は目が覚めてすぐに布団から出る習慣が付きました。

 もちろん方法の合う合わないは個人差があると思いますが、必ずその人に合った方法が1つはあり、きっと皆さんも少しの工夫次第で朝の起床がとてもラクになるはずです。

 冒頭でも書きましたが、布団から出るあのツラさが、完全に消えることはありませんでした。しかし、「起きよう」という気持ちが自然と湧いてくる癖が身に付きました。

 

私が実践して、「早起き」に効果的だった方法

それでは、実際に効果を感じることができたいくつかの方法を紹介します。この中から、皆さんの早起き習慣に役立つものがあれば嬉しいです。

 

1.カーテンを開けたまま寝る

 よく言われているのが、起床してすぐに日光を浴びると体内時計がリセットされ、メラトニンという眠気を誘う物質が減ることで目が覚めるということです。

 これは紛れもない事実ですが、家の外やベランダに日の光を浴びに行くためには布団から出る必要があります。そこで、すぐに光を浴びられるこの方法を実践しています。

 私の家の寝室は、ベッドが窓際に置いてあります。そういう配置で寝ている方には、カーテンを開けたまま寝るのがおすすめです。朝、目が覚めると同時に日の光が入ってくるので、目覚めが良くなりとても気持ちよく起きることができます。

 

2.水を枕元に用意しておく

 朝、目が覚めたらすぐに水を飲むと、ばっちり目が冴えます。私はペットボトルや水筒に水を入れて、枕元に用意しておくことを習慣にしています。私の感覚では、ぬるい水よりある程度冷えた水のほうがよりシャキッとします。夏場は、水筒に氷だけ入れて、朝起きてから溶けた水を一口飲んでいました。

 「眠気が残っているのに、水を飲む力なんて出ない・・・」という方は、ストロー付きのペットボトルキャップや、ストロー付きの水筒を使うのが良いかもしれません。


リッチェル Richell おでかけランチくん ペットボトル用ストローキャップ

 
3.ガムを枕元に用意しておく

今はこの方法は使っていませんが、目が覚めてすぐガムを食べるのも効果的でした。

ミントの強いガムでも、甘いガムでもそこまで効果は変わらなく、「噛む」ことで目が冴えるのだと感じます。水を飲むことで効果が薄い方には、こちらも試す価値があると思います。

 

4.変わった目覚まし時計を使う

 普通の目覚ましでは起きられない方におすすめなのがこの方法です。

 私が購入したのは、「Shock Clock」という商品です。Amazonなどのネット通販で簡単に購入できます。これは、腕時計のように手首に装着するタイプの目覚まし時計です。スマホと連動し、起床時間を設定しておくと、その時間に起こしてくれます。起こし方は、最初はアラーム音が鳴り、次いでバイブレーション、最終的に電気ショックが流れるというものです。

 この電気ショックが地味に痛くて、誰でも確実に目が覚めます。飛び起きるほど強い電気に設定することもできます(もちろん人体に害があるほどの電流ではありません)。


Pavlok Pro 2nd Gen Shock Clock

 

 

 私には効果が無かった(感じなかった)方法

ネットで様々な早起きのための方法が取り上げられており、色々試しましたが、私には全くもって合わなかったものもあります。逆にこれらの方法が合う方もいるかもしれませんので紹介しておきます。

 

1.目覚まし時計を複数使う/遠くに置いておく

これらの方法は、確かに無理やり身体を起こすという意味では理にかなっています。しかし、目覚まし時計が鳴り響くことがストレスになり過ぎて、布団から出れても気力が沸かず、結局ダラダラしてしまうことが多かったです。

私は、比較的眠りが浅い(神経質?)ほうで、小さい音でも眠りから覚めるタイプです。こういう人は、目覚まし時計の複数使用は逆に精神的苦痛が大きい可能性があります。目覚まし時計が鳴り響くのが怖くて眠れない、なんてことになってしまったら元も子もありません。

 私とは反対に眠りが深くて、簡単に目覚めることができない人に向いている方法かもしれません。

 

一度習慣が付けば、何もしなくても早起きがラクになる!

 紹介した方法を使って、「目が覚めたらすぐに布団から出る」ことを習慣にしてしまえば、その後は道具などに頼らなくても、布団から出ることが当たり前になっているのでそれほど苦痛を感じなくなります。身体が「早起き」に慣れてくれば、起床時間を更に早めていくことも可能かもしれません。

 早起きは三文の得。布団でダラダラしているより、サッと起きて行動を開始したほうが時間も有効に使え、慌てることなく気持ちも落ち着きます。是非ともこれらの方法を一度試してみていただければと思います。また、私が実践した方法の他にも、何か早起きのコツを知っている方がいたら是非教えてください!私も真似します!(笑)

 

最後までお読みいただきありがとうございました^^


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超ロングスリーパーの私が、1週間毎日3時間睡眠生活してみた。

 

 

皆さんは、一日何時間睡眠をとっていますか?人によって最適な睡眠時間は様々ですが、世の中には人よりも短い睡眠時間で元気に活動できる「ショートスリーパー」という存在がいます。他の人が寝ている時間に起きていて色々なことができるショートスリーパーに憧れて、ここ一週間、もともとロングスリーパーの私が睡眠時間を3時間にしてみました。その結果をお伝えします。

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 私が3時間睡眠生活にトライした理由

 私はもともと寝るのが大好きな超ロングスリーパーです。その気になれば、10時間くらい平気で寝ていられます。しかし、最近ブログを始めたことがきっかけで生活を見直す機会が増えました。そして、24時間という限られた一日のうち、睡眠の時間を短縮すれば、自分の時間をより多く作ることができ、より生活が充実するのではないか?と思い立ちました。

 そのため、「ショートスリーパー体験」ということで、一週間お試しで睡眠時間を今までより減らして、身体や思考・感情にどのような変化があるかを体験してみることにしました。

 

実際に試した3時間睡眠の具体的なやり方と、結果

 以前の記事でも書きましたが、私の考えでは基本的に起床時間は毎日一定であるべきです。私は必ず朝6時30分に起きるようにしています。そこで、今まで12時くらいに寝ていたのを、敢えて3時半就寝に変えました。それによって確保できた時間は、読書をしたり、ブログを書き貯めたり、FXをしたりする時間に当てました。

 それでは、簡単に結果についてまとめます。

 

たった3時間増えるだけで、一日がすごく長く感じるように!

 この一週間、今までよりも一日一日がとても長く感じました!夜寝る時間を3時間遅らせ、それにより生まれた時間を有効に使うことができていたからです。本を読み知識を増やしたり、ブログを書き貯めたり、あるいはゲームをしたりYouTubeを見たりと、好きなことをする時間が今までより3時間も増えるのはすごく大きいです。

 ショートスリーパーになると、それだけで時間を有意義に使うことができるようになります。

 

起床時のツラさは4日目くらいから軽減!身体が慣れたから?

 もちろん、たった3時間しか寝ないので朝起きるのは非常にツラかったです。起きて、顔を洗ったりコーヒーを飲むなどすればある程度目は覚めますが、とにかく布団から出るのが大変でした。まだ寝ていたい・・・という気持ちに負けそうになりました。

 しかし、私の場合それは3日目くらいまででした。4日目くらいからは、それほど苦痛なく目が覚めて、布団からすぐに出られるようになりました。最終日7日目には、6時25分頃、目覚ましが鳴るよりも早く勝手に目が覚めました。

 

日中の眠気は短時間の仮眠で解消!しかし仕事の効率は・・・

 眠気は、自分が「つまらない」と感じているときに襲ってきやすいものです。楽しいことをしているうちは、いくら睡眠不足でも眠気など感じませんよね。この一週間も同じで、会社でパソコン作業をしているときなど、結構眠気に襲われました。結論から言うと、仕事の面では効率が若干下がりました。眠すぎて席を立つ回数がこれまでに比べあったためです。集中力も、いまひとつ長く続かなかった感覚です。

 逆に休みの日は、趣味の時間や娘と遊ぶ時間の合間に、15分ほどソファで仮眠すると、一日中頭がさえていつも通りの生活ができました。仮眠は長すぎると逆効果らしいですが、私の場合ソファでうたた寝すると15分くらいで勝手に目が覚めます。昼食後に1回、多い日で夕食前にもう1回だけ仮眠していました。

 

もし「3時間睡眠」にもっと慣れたなら・・・

 たった一週間の間でも、朝起きるのツラさが日を追うごとに少なくなるなど、身体が徐々に3時間睡眠に慣れている実感がありました。今以上に体が3時間睡眠に慣れていけば、仕事中に眠くなることも無くなるかも知れません。そうなれば、純粋に今までの生活よりも3時間長い一日を送ることができます。今後の人生で考えれば大幅にやれることが増えると言えます。

 具体的には、仮眠の仕方を工夫したり、睡眠環境をより良くしたりと、対策を講じることで更に3時間睡眠に適応しやすくなります。今後はそういったところも試していきたいと思います。

 

人によって必要な睡眠時間は異なる!体調不良に注意!

 私の場合、3時間睡眠でもなんとか体調を崩さずに生活はできました。しかし、たった一週間だけのことですので、今後も続けたら体を壊してしまう恐れもあります。当たり前のことですが、身体が付かれている時にはしっかりと睡眠をとることが大切です。

 

ショートスリーパー体験」のまとめ

今回、ショートスリーパー体験をしてみての感想をまとめます。

  • 起きている時間が長い=一日がその分長く、充実する
  • ツラさは日を追うごとに少なくなっていく!
  • 眠気は当然今までよりも増えるが、朝起きるのはそれほど苦痛ではなかった
  • 夜21時過ぎくらいからは、眠気はあまり感じなくなる
  • 布団に入ってからすぐ眠りにつける。スマホをいじることも無くなった
  • 集中力がやや低下、頭の回転も鈍く感じる場面もあった
  • 今日は早く寝よう!7時間は寝よう!←一週間よく頑張った

 

 ショートスリーパーに憧れている人も多いです。毎日とはいかないまでも、睡眠時間を減らして、活発に行動できる時間が増やせたら人生が充実します。少しずつ身体が慣れていくことが今回の体験で分かったので、是非皆さんもトライしてみて下さい!

 

 最後までお読み下さりありがとうございました^^

 

頭の良さではない!本当の「ばか」とはこんな人!【書籍紹介】

 

 

 例えば学校で勉強が出来ない人や、会社で仕事の覚えが遅い人のことを、「ばか」と表現することは良くあります。それで言うと、私も「ばか」の部類に入ると思います。勉強苦手です。でも、ある本を読んで、本当の「ばか」とはどんな人のことかを知りました。ストレス社会で生きる皆さんに、是非覚えていてほしいマインドなので紹介します!

 

 

 

「ばか」と付き合うと、自分も「ばか」になる

 ばかな人とは、付き合うことで周りの人に何かしらの悪影響を与えてしまう人です。最悪なのは、ばかな人と一緒にいることで、その考え方や行動が自分にも伝染し、「ばかが移る」ことです。

 

「ばか」は狭い世界でしか生きられない

 「ばか」な人間になると、人生のチャンスや可能性がどんどん狭まっていきます。人に比べて圧倒的に閉鎖的でつまらない人生を送っているのに、それに気付かずにのほほんと生きているのが本当の「ばか」なのです。自分がそうならないためには、「ばか」とは付き合わないことが1番大切です。

 

 

あなたの周りにも必ずいる!本当の「ばか」とは?

 では、私たちが付き合うべきではない「ばか」な人とは、具体的にどんな人なのか紹介します。勤めている会社、近所の人、友達や家族にも当てはめてみて下さい。残念ながら、あなたの周りにも必ず存在するはずです。

 

1.付き合いを強要する人

 皆さんの会社にも、「飲みに付き合えよ」などと言ってくる上司は多いはず。内心面倒臭いと思いながらも、断ると後々うるさいからと、しぶしぶ付き合いで飲み会に参加していませんか?

 この「付き合い」を強制してくる人間に、優秀な人はいません。なぜなら、優秀な人の周りには、「付き合え」と言わなくても自然に人が集まってくるからです。「付き合え」ばかり言う人は、自ら、私は人望がないですとアピールしているようなものです。そんな人との付き合いに参加する必要は全くありません。

 自分の興味がある人とだけ付き合えばいいのです。わざわざ、行きたくもない付き合いに時間を割くのは、それこそ「ばか」のすることです。

 

2.昔ながらの考えや我慢を美徳にしている人

 「昔から言われているから」「昔からこのやり方だから」などと、何の疑問も持たず、昔からの教えややり方を正しいと思い込んでいる人は「ばか」です。また、例えば「苦手な先輩との付き合いも、我慢して行くことで忍耐力がつく」などという、我慢することが良いことだと思い込んでいる人も「ばか」です。

 これらの人達に共通しているのが、他人にも「自分と同じようにしろ」という強要をしてくるところ。これが1番やっかいです。自分が勝手に我慢して、勝手にストレスを溜めて、挙げ句の果てにこちらに攻撃してくるのです。「お前はなぜ我慢しないんだ。俺のように我慢しろ。それが昔からの教えだろう」といった感じです。

 こんな人と一緒にいると、自分も「我慢」だらけの人生になってしまい、どんどん出来ることが減り、視野が狭くなってしまいます。

 

3.行動せず、他人を笑っているだけの人

 社会で成功する秘訣は、何よりもまず「やってみる」ことです。行動しなければ、何も始まりません。これは、どんな自己啓発本にも共通して書いてあることです。

 「ばか」な人は、これができません。何か新しいことをしようと思っても、「いや、でも・・・」「無理そう・・・」など、頭で考え過ぎて行動する前に諦めて挫折してしまいます。そして、もっと「ばか」な人は、実際に行動している人を後ろから指差して、「くだらない」「失敗するに決まっている」などと笑っている人です。行動することが大切だと知っている人は、たとえ失敗してもそれを貴重な経験と考えて、次の行動への糧にしていきます。しかし「ばか」な人は、たった1度の失敗すら恐れて何も行動出来ず、そのくせ行動している人に対して陰湿な影口を叩いています。

 いわゆる、言うだけで何もしない人の典型です。このような人と付き合うと、自分までもが行動力のない、つまらない人間に成り下がってしまいます。

 

 

「ばか」は平気な顔してすぐそこにいる!関わり方を考えよう

 上記のような「ばか」な人、近くにいるという方も多いのではないでしょうか?それもそのはず、「ばか」な人は、自分が「ばか」であること全く気付いていないので、良かれと思ってもっともらしい顔で近づいてくるのです。

 こちらとしては、「ばか」と付き合うことはマイナスにしかなりません。自分の限られた貴重な時間を、「ばか」のために差し出す必要などないのです。

 「ばか」との付き合い方を、少しずつでもいいから改めると、生活が変わることは間違いありません。

 

 

「ばか」にならないために読む本

 この記事を書くにあたり参考にさせていただいた本がこちらです。

     
     バカとつき合うな

 

 皆さんご存知「ホリエモン」こと堀江貴文さんと、キングコング西野さんの共著による本です。

 この本、本当に面白い!

 いかにも著者のお二人らしい、ストレートで過激な表現が非常に面白く、スッと内容が頭に入ってきます。

 私が紹介したものの他にも、非常にたくさんの例を挙げて、どんな人が「ばか」なのかの説明をしてくれます。「こういうやつ、いるわ〜」の連続です。

  • 「ばか」と付き合わないこと
  • 「ばか」にならないこと

 この2点にスポットを当てて、人生を楽しく、生産的に、そして自由に生きるコツを教えてくれる本です。

 今の生活に、ストレスや不自由さを感じている人は、是非とも1度読んでみてほしいと思います。


バカとつき合うな

 

社会人や大学生におすすめの資格4選!スキルアップや転職・独立に必ず役立つ「習い事」とは?

 

 

社会人として働く人の多くが、今の働き方に満足していないようです。「このままこの会社に居続けていいものか?転職や独立を考えてもいいのではないか?」と皆さんが悩んでいます。そんな方は、来たる決断の時に備えて、働きながらでも出来る資格取得やセミナー受講で、自分の武器を増やしておくことが大切です。

 

 

社会人こそ「習い事」をして自分の武器を増やしておくべき!

サラリーマンとして企業に就職している人も、いつかはその会社を独立して自分の会社を起こしたい、あるいはどんどん一流企業へ転職をしていきたい、など夢をもって働いている人がほとんどです。

そんな夢を叶える近道になるのが、他の人には無い自分の「武器」を増やしておくことです。その中でも、現代社会において特に役に立つおすすめの武器が存在します。

今日は、新社会人誕生まで1ヶ月を切ったということで、社会人におすすめの「習い事」や「資格」4選について紹介していきます。

これらをスキマ時間にったり勉強しておくと、転職などの際、自己アピールできる大きな武器になったり、独立のための情報を詳しく知れたりと、圧倒的に他の社会人と差をつけ、社会で生き残るのに有利になります!

 

他に差をつける大人の習い事とは?

子供のころ、ピアノやサッカー、そろばんなどの習い事を何かしらやっていた人はおおいはずです。しかし、その習い事でやってきたことがそのまま今の仕事になっている人は少ないです。なにか今の生活の中で役に立つものが残っていれば良いほうで、多くは「昔はスイミングをやっていたけど、今はもう全然やっていないなあ」などと言いながら、オフィスでパソコンを叩いているのです。

 

そんな今だからこそ、社会人になってからの習い事の必要性がより重要視されるのです。転職・独立のための大きな武器となる資格やスキルを取得できるので、是非トライしてほしいと思います。

 

また、これから社会に出ていく大学生も、今のうちにこれらの資格を取り、自分のレベルを上げておくべきです。

社会に出てからよりも、時間のある大学生のほうがより簡単にスキルを身に着けられます。

 

1.英会話

国際社会において、英会話ができることは最強の武器になります。

転職を考えている人は、英語スキルのあるなしで採用条件や待遇が全然違う企業を見たことがあると思います。そのくらい、英会話ができる人は重宝されます。自分の商品や情報を海外の顧客相手に紹介する際に、英会話スキルは必須だからです。今や一流企業のほとんどが、海外に目を向けたビジネス展開に乗り出しているので、英会話ができると自己PRできることは、ワンランク上の企業への就職を目指した転職活動においても非常に強い武器となります。

ポイントは、英語ができる人はたくさんいますが、英会話ができる人はまだ少ない、という点です。

実際に外国人を相手に営業をかけたい企業にとって、最も欲しい人材は英語が喋れる人です。貴重な人材のため、英会話のできる人は常に不足しているビジネスパーソンなのです。

 

2.デジタルマーケティング

デジタルマーケティングとは、ずばり「オンラインを駆使して、儲けを出すための仕組みを作ること」です。

これまでとは違い、広告宣伝やブランディングといった多くの経営戦略の手法がオンライン(ネット広告やEメール、動画コンテンツなど)で展開されるようになりました。

店頭でチラシを配るよりも、インターネットを使って広告したほうが短時間で多くの人に興味を持ってもらえる時代になったからです。

「デジタルマーケティングに詳しい人材を積極的に採用したい」という企業も増えてきていることからも分かるように、初めてデジタルマーケティングという言葉が使われた約5年前に対し、その需要は非常に大きくなってきています。

このスキルを使い、企業の売り上げを伸ばすアイデアを提供できる人材になるのを目標とするのがおすすめです。

時代に即したビジネス手法に詳しくなることが、スキルアップの一番の近道と言えます。

3.金融資格(ファイナンシャルプランナーなど)

金融資格とは、文字通りお金に関する資格のことで、具体的には以下のようなものがあります。

いずれも、「お金のことをよく知り、お金の使い方に詳しい」という武器を身に着けられる資格です。

金融資格を持てば、将来起業したときの資産管理も自分でできます。さらには、起業した人にとって、お金に詳しい人を仲間に入れたいと思うのは当然であると言えます。

投資家を目指す人にとっても必須のスキルであり、また私生活にも大いに役立つなど、幅広く自分のチャンスが広がる資格だと言えます。

 

4.起業セミナー(大学生向け)

大学生を対象に、先輩起業家から話を聞けるセミナーが増えてきています。今や、「起業しなければスタートラインにすら立てない」と話す評論家がいるくらい、起業するのが当たり前になっており、また誰でも簡単に起業できる時代になっています。

「企業って、どうやってやるの?」

「どうすれば、成功できるの?」

といった疑問を、実際に起業した人たちから直接聞けるので、将来のビジョンを明確にするのに非常に役立ちます。

サラリーマンのゴールは、やはり自分の会社を持つことでしょう。そんなときのための企業についての勉強を大学生のうちから行っておくことが、他に差をつけるためのポイントなのです。

 

将来への不安があるなら、今すぐ始めるべき!

これから社会人になる大学生はもちろん、

ずっと、この会社にいていいのだろうか」という漠然とした不安のある方や、

今の仕事は私にとって何かが違う。でも、他にやりたいことがない」という方は、上記4つのスキルのうちいずれか1つでも、取得を目指してみることをおすすめします。

これらのスキルは一見すると専門性が高いように見えますが、どんな職種・企業でも腐ることなく活躍できる万能スキルです!

これらを身に着ければきっと新しい自分の可能性ややりたいことが見えてきますそして次に進む時に必ずそのスキルがあることが大きな武器となってくれます。

 

大人の「習い事」で、今からでもスキルアップしてみましょう!