Fetch as Googleが使えない!新バージョンのサーチコンソールでインデックス登録リクエストする方法
投稿したブログの記事を、いち早くgoogle検索結果にヒットさせるための手法として、グーグルサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)の「Fetch as Google」を使用し、記事URLのインデックス登録をリクエストする方法がありますよね。
しかし、Googleサーチコンソールが新バージョンになってからしばらく経過し、3月28日以降、旧バージョンを利用したFetch as Googleが使用できなくなりました。
新バージョンには、「Fetch as Google」の項目が無く、困っている人も多いのではないでしょうか?でも、実はちょっと今までと違う手順で、同じようにインデックスの登録リクエストが可能なんです!
今回は、新バージョンのGoogleサーチコンソールでの、「Fetch as Google」に代わるインデックス登録リクエストの方法を、写真付きで分かりやすくまとめました!
Fetch as Googleが使えない!困った・・・
一生懸命作り上げた記事は、可能な限り早くGoogle検索にヒットさせて、より多くの人に見てもらいたいもの。記事を投稿したら、すぐにFetch as GoogleにURLを打ち込み、インデックス登録のリクエストをしている方も多いと思います。
私も、いつものようにFetch as Googleのページへ行くと・・・
このように、「新しいやり方でインデックス登録のリクエストをしてね!」とGoogleさんに言われてしまいました。
しかし、新バージョンのサーチコンソールには、どこを見てもFetch as Googleの項目がありません。もしやこのまま、一生インデックス登録のリクエストができないのか・・・?と困っていました。
名前が変わっただけ!新サーチコンソールでは「URL検査」!
実は、新サーチコンソールでは、全く違う名前の項目から、Fetch as Googleと同じようにインデックス登録申請ができます。
まず、覚えておくべきなのは、
旧:「Fetch as Google」
新:「URL検査」
に名前が変わっているという点。
手順は非常に簡単で、
①サーチコンソール画面の左側のメニュバーに「URL検査」という項目があるのでそちらをクリック。
②URLを入れるバーが強調されるので、そちらにインデックス登録したいページのURLを入力。
注)旧バージョンでは、URLのうちの「entry/」以降だけをコピペする方法でしたが、新バージョンではhttps:を含めた全てのURLを入力する必要があります。
新バージョンでインデックス登録をリクエストする方法
URLを入力すると、そのページURLがGoogleに登録されているかどうかを教えてくれます。例として、3/28日に投稿した私の記事のURLを入力してみます。
まだFetch as Googleでのリクエストもしていない記事なので、Googleには登録されていない状態です。
この画面上の右のほうの、赤い丸で囲まれた部分に、「インデックス登録をリクエスト」とあります。
新バージョンでは、こちらからFetch as Googleと同じようにインデックス登録の申請ができます!
早速やってみましょう!
下記のような画面が出て、しばらく待機することになります。
旧バージョンでは、この時のタイムロスはほとんどありませんでした。新バージョンのサーチコンソールでは、画面のとおり1~2分待たされます。
ただ、旧バージョンでは、PC用とスマホ用に分けて、2回申請をする手間がありましたが、新バージョンでは1回で全てのインデックス登録がリクエストできます。
その後、こちらの画面に切り替わればリクエスト完了です!
これで、Fetch as Googleに代わる、新バージョンでのインデックス登録リクエストが完了しました!
今までとは少しやり方が異なりますが、手順自体は非常に簡単ですので、覚えておくといいですね!
ちなみに、それからしばらく経過し、インデックス登録されると画面がこのように変わりますのでご参考までに。
新バージョンのサーチコンソールを使いこなそう!
Fetch as Googleに代わる、新バージョンでのインデックス登録リクエストの方法は以上になります。
非常に簡単ですし、書いた記事がGoogle検索にヒットするようになるまでの期間を大幅に短縮できますので、是非トライしてみて下さいね!
この他にも、新バージョンのサーチコンソールには、ブログ運営をする上で役に立つ機能が盛りだくさんのようです!
記事の投稿と並行して、サーチコンソールも使いこなすことで、よりよい結果を生み出すことが出来そうですね!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!